そんな涼しい日に真っ青な色でTシャツを染めてました。
日本のように洗濯を外に干してはいけないので、バスルームに干しています(^^;むかし、学生の時の専攻がファッション・テキスタイルだったので、染色やら機織りもやりましたが、その時の染色はこんなざっくりしたものではなく、本気のろうけつ染め。まぁ、単位がかかっているわけですからそんな簡単なもんである訳はないのですが・・・その時は初めはちょっと大判ぎみのスカーフを一枚試した後はいきなり反物!!スカーフは始めてだたし、凄ーく楽しくできました。でもいきなり次ぎにサラシ一反を染めて浴衣にまで仕上げるなんて大作させられて、本当に大変だったのを思い出します。一番厄介なのは、染色材が別の色に混ざらないように色分けのための境界線となるロウを洗う作業。専用の蒸し器で蒸した後に白ガソリンでじゃぶじゃぶ!!もう臭いのなんのって大変な騒ぎ。誰か一人がやってると教室中ガソリンの匂いが充満して大変でした〜。でも定着後の発色が思ったよりも奇麗だと嬉しかったです。
そんな事を思いながらバスルームで手が染まらないようにゴム手しながらの作業なんでが、これまでもしぼる作業の後半は時間が長くなるとゴムにかぶれるので手袋をいつも外していました。これまでは明るい色や薄い色だったので後半で外しても手が染まるというの無かったので今回もおなじようなタイミングで外して素手で作業していましたが、色が濃かった為か、しぼっている掌がみるみる血色の悪い肌色に軽く染まってしまいました。(アバターかっ!)
以前も書きましたが、白はあまり需要がないのですが、Tシャツの白は容易に手に入るので、こうしてその時に必要な色に染めたりします。小さめのバケツに容量以上のTシャルを突っ込んで染めているので斑に染まっていますがぞうりにするとこのうっすらとした斑がいい味になります(言い訳にきこえちゃってます?w)この青は白と二色合わせのぞうりになる予定。
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